▼ ギアケース M2
▼ 基準の無い加工

朝から1時間の暖機をし、通し穴の原点が合ってるか
ダミーのプログラムで確認すると、昨日の最終と
ほぼ同じだったのでこの工程だけを今日1日進めた。
2個やるごとに穴からサイド面までの距離と全長を測定
しながら午前中を終え、昼休みも軽く主軸回して暖機して
昼から1個目で急に全長が0,03ミリ大きくなった。
片肉0,015と言う事になる。暖まってくると
どうも全長がプラスになる傾向があるみたい。
アルミなのでチップの磨耗とも思えない。
その後も1個やるごとに全長で0,01ミリ増えていく
ので毎回、原点シフトを調整しながら加工した。

年内必要数は5個で2工程目の段取りもほぼ
出来てるけど寸法の調整がじゃまくさいので
今日は1工程目だけを進めた。

このアルミ、図面を見れば33年前に書かれてる。
ダイカストでタップの下穴は全てテーパの下穴に
なっていたので下キリの肩が入る分、エンドミルで
下穴径に合わせて前加工をした。
両サイドからの芯が必要で片面のベアリングの下穴で
タッチセンサで自動で芯を出し、残り3面の原点を
求める。ダイカストは取しろが少ない分、加工は
速いけどワークの設置と芯だしが難しくなる。
周り4面同時加工を一個の原点で完璧な芯で通すには
結構大変です

原点シフトは反対の座標がずれるのでその分考慮して
プログラムを作った。これで毎回、穴中心のキレイな
芯の通った製品ができる。

両穴の芯が通ってるかの検査もバッチリでした

でも明日の朝また、原点のズレ量をチェックしなければ・・・。
恒温室に入れてくれ〜

昨日は忘年会で更新できませんでした

▼ 見えない加工
▼ ギヤケース
▼ 次の段取り

朝一、暖気しながらボォッ〜と図面見つめてたら
とんでもないこと発見する



このピンクのマーカー塗ったところ、φ表示になってない

横穴の径と思って横からφ31,8のキリ穴明けた


実はこの穴、φ31,78の交差ありだった・・・

土曜日やっつうのに修正か・・・。
とりあえずブッシュ入れれるくらいの径、φ40くらいに
広げようと思い、φ39のキリとφ40のリーマを調達。
さっそくφ39のキリを突く。が、ドリルアーバーが接触する。

・・・ついてないわ

延長ソケットも無いのでそのままアーバー削る。

ボーリング用のバイトをテーブルにクランプしてそのまま
削る。また、硬度上がってるから硬いこと硬いこと。

0,5ミリずつ、チビチビ、チビチビと・・・。
あぁ〜、悲しい


とりあえずφ40にしておいた。実寸はφ40,03、
月曜日、旋盤のおっちゃんにこれに合わしてもらおう。


修正終わって、ヒンジ部分の間削る。
テーブルとの隙間、スーパーギリギリ。
月曜日から別のイモノ掛かるのに使う片面イケールの
仕上げを掛けて帰って来た。

土曜日はキライだ

▼ フレームスイング

こいつの段取りにそうとう考えた。
前回のとは全く違うし・・・
加工部分さえ避ければ一発で終わる。

考えて、考えて、考える。
考えまくったあげくこうなった。
ハイトゲージで高さは出したけど適当な位置に
乗ってるだけなので中に入れて角度をあわし、
一番上のボス部分で原点を取り、後は原点シフト
を使い、位置関係が合ってるか確認した。
位置関係はほぼ完璧だったのでプログラム
作りだした。時に気が付いた。


↑この突っ張った部分に通し穴があった。

しかも前後に2箇所。
あらら、でももう戻りたくないし、クランプは
上から一箇所だけなのでこの両端2箇所の
突っ張りは絶対はずせない。
となれば、2工程になるが、どう考えても
横では出来そうになかったので、通しの
バーを作ってVブロックで受けて縦で
やってもらうことにした。

今日はこのくらいにしといたろっ


マザトロールFUSIONになって
3台目のマシニングになるが
マザックのスパイラルコンベア、
「カラン、コロン、カラン、コロン」
と耳障りな音がする。1台目、2台目、
共になじむのに1年ほどかかった。
この機械になってあまりにも耳障りなので
キリコの出ない時はスイッチを切っている。
って、高級感なさすぎるんじゃ〜っ

プログラム集中出来るかぁ〜っ

数千万の機械からこんな音出すなぁ〜っ

ついでに言わせてもらえば、先週土曜日に
パレチェンの調子が悪くなったので
その日にサポートに電話を入れた。
土曜日なのでサービスはいないし月曜日に
西日本のサービスから連絡させるとのことだった。
えいチャンの経験上、このまま放置されるのは
よくあることだったので、絶対に連絡もらえるよう
念を入れて電話を切った。
いまだに連絡無しじゃ、ボケェ〜ッ

数千万の機械やのに「調子はどうですか?良かったら
無料で点検させてもらいますけど?」
ぐらい、ないんかぁ〜っ

▼ 治具プレート1

こいつやるためにジグ作る。
プレートに直接締めつけたり、ゆるめたりしないので
SSで十分。4面の内2面が1工程目、残り2面が2工程目
の設計で最低1日2個は完成するジグ。

縦で2面引き後、周りを仕上げる。

えいチャン仕様のイケールに貼れるように取り付け穴明ける。

プレートとワークの形状を重ねてCADでジグの設計をし、
加工する。この間FHは止まってる。
この作業、誰か代わりにやってくれよ〜


Y方向の基準にはプレートに幅18深さ20の溝を掘り、
18カクのキー材をカチ込む。これが一番手っ取り早い。
受けは、えいチャン仕様の焼き入れマル材で1工程目は
3点で受けて2点でジャッキ。2工程目は引いた面を
4点で受けて2点でジャッキ。大量に作っておいた丸材が
なくなる勢いや〜

X方向のアタリもM10のタップを立てたキー材(調整出来る様に)
をカチ込んだ。1工程目の分は完成したけど、
キー材に6角ボルトが全然足りねぇ〜






























































