▼ ギヤケース M2
▼ ギヤケースM1

毎回毎回、こいつの深さには苦労する。
φ62とφ68、それぞれ340ミリほどの深さがある。
ボーリングの場合、バランスカット系の粗加工後、
底を平らにさらえる必要がある。内刃と外刃の段差を
なくすためである。今までのケースミッドは右写真の
自作延長ソケットで対応できていたが、今回、深さが
足らなかったのであと数ミリ突き出しをすると、ビビッて
サーメットのチップが飛んだ。ここまで深くなると、
ボーリング粗加工後、底用の工具→ボーリング仕上げ
といういつものパターンは通用しなくなった。
なので今回、以前から考えていたφ60のTスロのカッター
をφ75×300のミーリングチャックにつけて
ヘリカルで壁+底を一気に仕上げた。底にあたった瞬間に
多少ビビるけど、改良すれば十分イケルと実感した。
75のミーリングに対し60の刃物なので壁までの距離は
7,5ミリ。そこそこの対応は出来るはず。

あと粗加工も同じように対応できればボーリングの本数は
極端に減らせるけど、カッターの刃数を減らさないと
おそらくビビッてどうしようもないやろなぁ。


今回のケースミッド、またしても前回を上回る深さになってる。
しかも前回納品した分でクレームが出てる。
原因はM2の工程で上からクランプした時に歪んだ状態で
加工し、終了後、ベアリング穴からノックピンまでのピッチが
公差外になっていた。もちろん歪み承知でクランプはしたが、
ダイヤルあてて0,03以内のクランプしかしていない。
横で加工するにはイケールに貼り付けるのがベストやけど、
理想を言えば縦型にドンと載せて裏表の加工をしたい。
と言ってもFHでやりきってしまわないといけないのが
辛いとこ・・・。今回はどうしよう?

図面に「デフ中心」と記載してあったので「中心」を消して
「テック」って落書きしてたら、いつのまにか二人の人物が
増えていた。しかし似てない・・・。
▼ 不適合品

今日、朝から昨日作ったプログラムに必要なツールを
セッティングしてて思った。特に今日思い始めた事じゃないけど、
ボーリングのセットがどうしてもネックである。もぉ毎回ムカツク。

120本ツールでボーリングが占める割合は4分の1(約30本)
なのにもかかわらず、前回に使用したボーリングをそのまま
使ったためしがない。微妙に径が違っていたり、同じ径でも
公差が正反対やったり長さが足らなかったりで・・・。

今回、大径のボーリング、2本もデビューしたし、
ツールセットだけで昼になってしまった・・・。
これでもエンドで仕上げれる所は仕上げてるし、単品なら
使用頻度の低そうなボーリングはセットしないようにしている。
このボーリングをセットするというどうしようもない時間を
どうするか?単にマガジン側のボーリング枠を増やすか?
いや、そんな考え方では200本ツールでも足らない・・・。
ここ半年ほどそんなことばかり考えていた。
もっと画期的なアイデアが必要や!
2年ほど前に某刃物メーカーにヘリカルで仕上げれる刃物を
作れと依頼したことがある。いまだに売り出されないこと
思うとダメだったのか???。
うちのボーリングの場合、300以上の深さがあるので
ヘリカルで仕上げるにしても深さも克服しないといけないので
難しい。
つづく(たぶん)
▼ 6パレ活用
MAZAKへの要望として今日から
気付いたことを書き込んでいきます。
1.ロータリーテーブルの90度きざみで動く手動スイッチが欲しい
MDIでコードを打ち込む時間短縮
2.芯円トルネードモードで45度以外のメントリの角度の追加
ついでにエンドミルのRも認識してほしい
それとトルネードモードでも普通にメントリカッタが
使えるように
3.工具データ管理画面でその工具に対する「備考欄」
が欲しい。例えば同じ径のボーリングでもH7でセット
された物もあるし、J7でセットされたものもある。
サフィックスだけでは識別し辛い
4.基本座標を入れたときX、Y、θ、Z、4は空欄でなく
0入れとけ
気付いたことを書き込んでいきます。
1.ロータリーテーブルの90度きざみで動く手動スイッチが欲しい
MDIでコードを打ち込む時間短縮
2.芯円トルネードモードで45度以外のメントリの角度の追加
ついでにエンドミルのRも認識してほしい
それとトルネードモードでも普通にメントリカッタが
使えるように
3.工具データ管理画面でその工具に対する「備考欄」
が欲しい。例えば同じ径のボーリングでもH7でセット
された物もあるし、J7でセットされたものもある。
サフィックスだけでは識別し辛い
4.基本座標を入れたときX、Y、θ、Z、4は空欄でなく
0入れとけ
▼ リピート品
▼ 修正

昨日の失敗の修正も終わり、M2も完了。
あと一個、M2付けて帰って来た。

修正部分はM6の所はM12のタップを立てて入り口で
φ12,5のストレートの穴(深さ2ミリ)を加工し、
締めこんだデンスバーを跳ねた時にタップ目が
出てこないようにしている。当然、オンタの方もM12の
ネジの上部分はφ12,5のプラス0,01〜0,02
のプラス目を無理やり締め込みます。
φ18の方は同じくプラス目のストレートのボスを
かち込んだだけ。この状態で加工しても全然OK!
あとはサンドラバー系の砥石でツラを磨けば全然わからなく
なる。

今回のM2は上からのクランプは1箇所。
しかもほとんど締まってない。周りからしっかりとサポート
すれば結構イケルもんや


BIGのベビーチャック300L入荷。
でも今回出番はなかった・・・。
▼ 休み明け

休み明け、引き続き別のケースミッドのM1。
一個目終わってバリとってたら、何かヘンな場所があった。
図面見に確認しに行ったら、あらら、やっても〜た


φ18の穴がやたらと壁に寄ってるので気付いた。
この図面は断面図で加工のときはミラーイメージで座標を
打たなければいけない。基準線からプラス2ミリを
ひっくり返すとマイナス2ミリになる。
座面を取るまでは解ってたけど、穴の座標打つ時には
全く頭になかった・・・。
ついでにM6のタップ位置も間違ってる・・・。
やっぱり休みボケか?
こういうミスの再発防止にはあらかじめじっくり図面を見て
座標を書き込んでいきたい。でも今はそんな余裕も無いし
そういう人材もいない。つらいとこや!
修正は効くので明日頑張る!!!

このケースミッド、ほんまにつらい加工が続く・・・。
こんな壁ぎりぎりにリーマ穴あるし、図面上、黒皮の上から加工
になってるけどこんなに深いと、ツラ跳ねとかんとセンター穴
振るし・・・。ボーリングもφ62の深さ320はエクステンション
2個つけてもV40F0,05で何とかいけた。φ40の320は
ビビッて話にならず、反対側からTスロで仕上げた。
今回はなんとかこいつを終わらせたけど、反省点が山のようにある。
ロング系の刃物類がそろってなかったのもあるけど、
深い止まりのリーマ加工にかなり手こずった。
加工に手こずったのではなく、刃物の準備、マガジンへの抜き差し、
単にφ12のリーマ穴にしてもこいつの場合、止まりになっていて
スーパーロングの自家製センタードリル、φ11,5の下キリ、
φ12のロングリーマ、更に底をさらえるための手砥ぎで
そこをまっすぐにしたφ12のロングドリルなど、最初から全部の
深さをクリヤした全長の刃物を用意しておけば問題はなかったけど
ドリルソケットで延長したものが加工途中で壁に当たったりで、
φ12とφ14のリーマ加工でマガジンで何回抜き差ししたことか・・・。
次回は12〜14くらいのリーマ加工はできれば
エンドミルでヘリカルで仕上げるつもり。BIGベビーチャックの
300L、〜φ10までを2本注文した。外径がφ30なので
ちょっとは期待できそう?
あと問題はφ40前後のボーリング。300超えのエクステンション
2個は全く対応できなかった。これは自家製でいくしかないか?
▼ ケースミッドM2

本来ならイケールに貼り付けて1面づついってたけど
こいつは下にできる平面があるのでこのようになった。
ただ、ヒズミだけはこわいので、ダイヤル当てて慎重に
クランプする。ほとんど締まってないけど、4方から
完璧にサポートしているのでノープロブレム


それにしてもボーリング、リーマ穴が深すぎる。
またφ28,7って・・・。中途半端な径・・・。
手砥のハイスでV20で繰ったけど、ビビルビビル!
最終的に0,02広げたかったのでこのボーリングを
エンドで登録し直し、ピッチ0.1のヘリカルで寸法だした。
このやりかたは以前から何回かやったけど、送りが早すぎると
芯円が出ない。極端に言うと多角形になる。
今回はF0.1で加工したけど、穴の位置が深すぎて
面祖度はよく確認できない。
今日、MAZAKに確認すると、精密ボーリングトルネードは
その多角形になる現象を少しでも解消するためのオプション
らしい。
次の機械はこのオプション決定。
って言うより年内に800角の横型ほぼ確定。
(あら、爆弾発言?)
▼ ケースミッド

M2加工面で取代が無いのを発覚。
そもそもM1の工程で図面上、まっすぐになっている面を
下にして加工したのが原因。現物は抜き勾配がついていた。
M1の時、斜めに削ってたので嫌な予感はしてた。
こっち用のハイトゲージも持っていかれてて無かったので
ちょっと横着したらこのありさまや!

結局鋳物ふきなおしとのこと・・・。やってもた〜

アルミ出来んようになったのでハウジング(フライホイール)
この前やったやつのちっこい版に掛かる。
その前にこいつら系のワーク吊る時に毎回じゃまくさいので
吊り具作成した。ジブグレーン設置以来、そのうち作らんとって
思ってたえいチャンアイテム。

左写真のようにシャコ万で吊るようなとき、片手で操作出来るので、
非常に楽チン。フランジ物やツバのあるものは右写真のようなもので。
でもSSで作った場合、伸びる可能性があるので要注意。

昔、左写真のやつでイケール吊って落としたことある・・・。
死ぬかと思た。

















































